奇抜な問題の集大成「論理的思考を鍛える33の思考実験」を読んでみた!
2017年10月15日 00:00
| 本
★ 本日紹介するモノは、論理的思考問題本の「論理的思考を鍛える33の思考実験」
問題を解くなぞなぞめいた問題などは、誰でも1度は、はまったことがあることと思います。特にパズル系が好きな自分としては、時間に余裕があるときは、どっぷりつかることがあります。
今回購入した「論理的思考を鍛える33の思考実験」は、購入前に知った「トロッコ問題」をネット検索で見る限り、倫理的な一面がその人それぞれで回答が変わるようだったので、単純に答えが見いだせないものと見ました。
まだ、全部の内容を見てませんが、確率や数字の神秘などが出て来て、普段使ってない頭の回転をさせてくれるような問題集のようです。
アマゾンからの本の注文は、記憶にないくらいなので、久しぶりかもしれません。
表紙からしても、何か面白そうな問題がありそうです。かなり思考を巡らしてくれそうですが、長時間読んでいると疲れてくるような感じなので、少しずつ読んでみましょう。
倫理的な課題の場合は、自分の場合は参考にはなりますが、あまり興味がわかなそうですね。自分の中の結論からすると「運命」で決定することがあるので、問題の中の「死」を選択する問題は流れに任せるという回答になります。
この手の2択問題は、時として意地悪な感じがします。しかし、この手の問題から自分の奥底の考えが生み出されてくるような気もします。
昔あった「うんこ味のカレー」と「カレー味のうんこ」のどちらを選択するかという、ちょっとコミカルな問題を思い出しました。
当時は、カレー味だけど実物はうんこ、うんこ味だけど実物はカレーといことで、惑わされましたが、よくよく考えるとカレー味でもうんこだから、体を害するだろう。しかし、うんこ味のカレーの場合は、極端に不味いカレーということなので、自分の場合は、「うんこ味のカレー」を選択するでしょうね。
まぁ実際に、そのような2者選択に迫られても、どちらも食べませんが(笑)。
この本の有名らしい問題で、「エレベーターの男女」という問題があったので、ちょっと飛ばして読んでみたら、自分の好きそうな確率を題材にした問題でした。単純に考えると答えが明快に分かりそうですが、ちょっと錯覚をおこしそうです。世界一知能指数が高い女性が明快に答えを見出した、モンティ・ホール問題を思わせそうな問題です。
まだ途中ですが、この「論理的思考を鍛える33の思考実験」の感想として鈍った頭に「喝!」を入れるには充分な問題が詰め込まれています。問題を解いた後の苦痛を味わった後の視野は変わってきそうですよ。
●論理的思考を鍛える33の思考実験
・ページ数 … 255ページ
・問題数 … 33問
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