雨降りの天気でも、濡れた紙に書けるボールペン - どんなモノだか 買ってみた!

雨降りの天気でも、濡れた紙に書けるボールペン



★ 本日紹介するモノは、雨の日でも使えるボールペン「三菱鉛筆 油性ボールペン パワータンク SN-200PT-07 黒24」

 お天気が雨天の時に外の作業をしていて、もどかしいことがありました。書類を雨水で濡らしたくないので、一旦メモ紙に書きとどめておくのですが、雨量が多いとメモ紙が濡れて書きづらくなってしまいます。

 雨でも濡れずにかけるメモ帳はあるのですが、水滴があるとボールペンのインクが雨水でにじんでしまいます。そこで雨天の時でも使えるボールペンがないものか?と検索してみたらあったので、試しに使ってみようと思いました。

 使い勝手が良かったら、雨水でも濡れないメモ帳と一緒に使えば最強の文房具になります。そうすれば、雨の日でも安心して仕事が出来ます。

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 350円の商品でしたが、送料が無料でした。やはりアマゾンのプライム会員は、こういう時は助かります。封筒の中身もプチプチ包装で安心配送でした。



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 見た目は、何の変哲もないボールペンです。

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 圧縮空気でボールペンの先端に押し込むような仕組みで、インクが出るようになってます。3,000hPAということなので調べてみると、1hPA(ヘクトパスカル)=100PA(パスカル)でして、1PAは1uあたり1N(ニュートン)の重力がかかっているといいことです。

 1PAが1uあたり約100gの重みがあるということです。ということはその30万倍になるということですね。結構強力に圧縮空気で送り込んでいるみたいですね。



【検証その1】 雨の日を再現して濡れた紙に書いてみる。

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 シャワーでメモ紙を濡らしてから、ボールペンで書いてみたいと思います。

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 一旦、雨の日を再現してみて、シャワーにメモ紙を濡らしてみます。シャワーだと結構な土砂降りに近い状態が再現されます。

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 書けたにしても少しはにじむかと思いきや、思った以上に、しっかり書くことが出来ました。あっぱれあっぱれ!



【検証その2】 重力に反して、上に向かって書いてみる。

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 ボールペンを10分間上向きに立てておきます。

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 10分後です。通常のボールペンの場合は、インクが下に下がって書けなくなるようです。

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 天井に蛍光灯をバックに書いてみます。寝ころんだ状態でも書けるかということになりますね。

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 特に問題なく書けました。寝ころんで書くことは、ほとんどないと思いますが、壁面に貼り付けた紙などに書き込むときなどは、ボールペンがやや斜めになるため、その時にインクの出方が悪くなる時には書きやすくなるということになります。

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 実際に検証してませんが、氷点下の気温時にも使い勝手が良いようです。日本の場合は寒い地方や、登山などに行く方の場合は、使用頻度が多くなります。

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