Panasonic 洗濯槽クリーナー(塩素系)N−W1で洗濯機の内部を洗浄してみた。 - どんなモノだか 買ってみた!

Panasonic 洗濯槽クリーナー(塩素系)N−W1で洗濯機の内部を洗浄してみた。



★ 本日紹介するモノは、洗濯槽掃除の「Panasonic 洗濯槽クリーナー(塩素系)N−W1」

 洗濯槽内部は、洗剤などの付着で汚れがたまります。湿気が多いのでカビの発生も出てくるので、臭いも出てきます。

 自分が使っている洗濯機も、長年使用していた分、大分汚れているせいか、きつい臭いがしてきています。重曹で汚れを落とす方法を見つけてやってみましたが、汚れは洗浄出来たものの、臭いがあまり取り除けなかったんですよね。

 何度か繰り返しやっているうちに、臭いも無くなるとは思いますが、洗濯機を使っている間はきつい臭いを我慢しなければいけません。

 今回、商品のまとめ買いで送料を無料にするついでに、パナソニックの洗濯槽クリーナー(塩素系)N−W1という洗濯槽の洗浄液を購入してみました。口コミも悪くなかったので試してみる価値がありそうです。

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 ショップでのまとめ買いで送料無料にしようと思い、色々と商品検索していたら、丁度購入してもいい商品がありました。この機会に試してみようと思います。



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 税込2,080円とかなり高めですが、効果のほどは、いかがなものでしょうか?今までは、100円ショップで売っていた重曹での洗浄でしたので、かなりの出費になります。まぁ、私も洗濯槽の専用洗浄液があることを知らなかったので、知らなかった方も試しにやってみるのもいい機会だと思います。



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 Panasonic 洗濯槽クリーナーの一式の説明です。1500ml入りの洗浄液が1本、取扱説明書、洗浄中の張り紙、洗浄日の記載シールになります。



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 洗浄コースが搭載している洗濯機と洗浄コースが搭載されていない洗濯機の両方に対応しています。私の家の洗濯機は、洗浄コースが搭載されていないので、洗濯をかける手順での洗浄になります。



【洗浄クリーナーの使い方】

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 まず、洗濯機のコースを手動で設定します。水位を最高値にして、洗浄モードのみの設定にします。洗浄後は付け置きをするので、洗浄のみにしないと、洗浄後にクリーナーの液が排水されてしまいます。



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 一旦、洗濯槽内に水を張るためにスタートします。

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 洗濯槽内の水が一杯になったら、一旦停止します。

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 クリーナー液を1本まるまる注ぎ入れます。

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 洗濯槽内の水を上限5cmほどまで足すように説明されています。もともと5cmくらい余裕がある水位でしたので、目いっぱい水位を上げておきました。上限を超えても排水されるので大丈夫です。

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 そして、再度スタートボタンを押して槽内の洗浄を開始します。もちろん中には洗濯物などを入れてはいけません。

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 洗濯機にもよりますが、数分程度の洗浄時間になります。この後は、12時間放置状態にして、付け置きにします。

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 一人暮らしなので、特に必要ありませんが、このような使用禁止の張り紙が付いています。一応張っておきます。

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 そして、電源を切っておきます。



【12時間経過後】

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 洗濯槽の汚れ水です。かなり汚れていたみたいで、水が黒ずんでいます。

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 12時間が経過したら、洗浄液を排水します。取扱説明書には、「洗い」「すすぎ」と書いてあるので、その設定で作動させます。

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 そして、スタートします。

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 排水後の洗濯槽の内部です。取扱説明書には、「洗い」「すすぎ」と書いてありましたが、「脱水」も設定しないと最後に水が残った状態で終了になります。この画像説明では、「脱水」の設定後に再度スタートさせました。

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 最後に、洗濯槽を洗浄した日を記載したシールを洗濯機に貼って終了です。洗浄期間は、1年が目安のようです。洗濯機の洗濯槽内の掃除は休日など時間に余裕がないとやりづらいです。

 実際に使ってみた感想としては、汚れ水の度合いは重曹を使った時と同じように思いました。重曹で槽内洗浄した時よりも、臭いは漂白剤の臭いが優先されて、以前よりはきつい臭いが減りました。よほど汚れがひどかったのかもしれません。金銭的に節約をしたい方は、重曹での洗浄をこまめにやってみて、専用の洗浄クリーナーは1年以降を目安に洗浄してみるといいと思いました。

●パナソニック 洗濯槽クリーナー(塩素系)N−W1
・品名 … 洗濯機用漂白剤
・成分 … 次亜塩素酸ナトリウム(塩素系)、防食補助剤(ケイ酸塩)
・液性 … アルカリ性
・用途 … 全自動洗濯機の洗浄(プラスチック、ステンレス槽ともに使用可)
・使用量 … 1回に1本全量使用(1,500ml)

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