どんなモノだか 買ってみた!

Scigeek 3Dミラースコープで虚像を楽しむ



★ 本日紹介するモノは、不思議イリュージョンの「Scigeek 3Dミラースコープ」

 立体映像を楽しめて、オブジェにもなる面白い物を見付けました。まぁ以前から知ってたんですが、その頃はあまり興味を抱いてなかったので、ちょっと興味が沸いたときが購入意欲のタイミングでした。

 どのように残像が見えるのか、試してみたくなって買いました。まぁ1000円程度なので、どの程度なのかは分かりますが、仕組みにもちょっと興味津々です。

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 今回は2点の購入なので、もう1点は後ほど紹介します。アマゾンからのでかい段ボールでの配送でした。

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 二つに分かれる本体と本体を乗せるための台、そしてセットのカエルです。とても質素なものですが、どのように立体イリュージョンが出来るのでしょうか?

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 本体を二つに分けると、凹面鏡になってます。片方は穴が開いてます。ちょうど穴の上の部分に中に入れた物の残像が見えるようになっているようです。

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 まず、本体を乗せる台を用意しまして。

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 台の上に、凹面鏡の本体下部を置きます。

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 付属のカエルを中心にセットします。

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 本体の上部をセットして完成です。穴の真上から覗くとカエルがたたずんでます。真上だとそのままですが…

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 おお〜!立体的に見えます。ホログラフィックに見える所も何となく近未来的な感じです。こんな安物の玩具で表現できるところが、中々面白いです。

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 まじかで見ると、実際に穴の上から浮遊して、あるみたいです。

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 当然ながら、穴の上にはありません。まさにパラボラの鏡によるミラージュ(蜃気楼)です。

【いろんな物で試してみた】

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 まずは、50円玉で試してみます。カエルと同じくらいの大きさなので、同じように立体感を表現してくれています。このミラースコープを知らない子供に「今日のお小遣いは、黒い置物の上に置いといたわよ〜」なんて言ってドッキリを仕掛けるのも面白そうです。

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 ミニカーを入れてみましたが、ちょっと大きかったですね。高さが低くて、もう少し小さい形でないと、上手く凹面鏡の反射で実像には見えなくなります。

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 缶バッチを試してみましたが、高さは大丈夫みたいですが、幅の大きさがちょっと大きいので、上手く立体虚像になりません。

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 この程度の玉ころならバッチグーですね。ただオブジェにして部屋に飾っても面白くありません。

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 紙を丸めた物を入れてみます。この程度の大きさが目安なのかもしれません。

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 原理は、上部と下部の凹面鏡の中に入れた物の光の反射がちょうど上部の穴の部分に集中するみたいです。それで立体虚像が浮かび上がるようです。単純だけど面白い仕組みですね。

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 子供だまし的な代物でしたが、残像がなかなかの見え具合でした。中に入れる物の大きさに制限があるので、入れる物が限られてしまうところが難点です。チョットした物を入れ変えて部屋に飾ってみると良い話のネタになりそうです。

●Scigeek 3Dミラースコープ
・サイズ : 幅 約15cm / 高さ 約6.5cm
・重量  : 136g

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